世田谷区議会 2023-03-08 令和 5年 3月 福祉保健常任委員会−03月08日-01号
◎中村 副区長 今、児相に伴っての権限の話から始まって御指摘いただきました。児相が来たときには、確かに児童福祉審議会ですとか、あと認可外保育施設の指導権限とか、そういうのが来まして、そのときは児童相談所本体のほかに必要な人数はつけていました。それでスタートしました。
◎中村 副区長 今、児相に伴っての権限の話から始まって御指摘いただきました。児相が来たときには、確かに児童福祉審議会ですとか、あと認可外保育施設の指導権限とか、そういうのが来まして、そのときは児童相談所本体のほかに必要な人数はつけていました。それでスタートしました。
◎中村 副区長 外部からの登用という点で、国との関係の御質問がありましたけれども、例えば厚生労働省からは、せたホッとをつくるときとか、児相を見据えて、厚労省からは課長をもらって、かなり連絡を密にして、いい連携ができた成功体験も持っているところです。
また、三つ目として、児童福祉審議会、児相とともに区に設置しましたけれども、そこの保育部会に定期的に虐待事案や不適切保育事案があったときは報告して、再発防止に向けた意見を求めることとします。この際に、併せて議会へも御報告します。これを三つ目といたします。 本件の具体的な内容について、担当課長から説明させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
株式会社キャンサースキャンというところが国のほうの委託を受けて報告書をまとめているんですけれども、これが不適切な保育の未然防止及び発生時の対応についての手引きというふうになっていまして、この中で、市区町村・都道府県による整理ということが必要ですよというふうになっているんですが、先ほど石川委員も言いましたけども、不適切な保育ということについて考え方が整理されている自治体が少ないと、市区町村では20%、児相設置市
フォスタリング機関の方は民間なので長期的に関わっていくことも多分可能にはなっていると思うんですが、児相の職員の方とフォスタリング機関の方との連携、意見交換というか、里親子さんを見続ける連携がすごく重要だと思うんですけれども、児相の職員の方とフォスタリング機関との連携体制というのはどのように進めていこうとされるのか。
あと障がい者施設との連携というのは、全国的な児相の課題でもあるかと思うんですけれども、実際問題には障がい児者への虐待っていうのは起きやすいですし、起きていますし、起きたところで預かり先もない、どうしていいか分からないっていう全国的なシステムができ上がってしまっていると思うんです。
今後、子どもへの虐待問題が起こるたび、対応に当たった児相の対応は適切だったかが問われる状況に鑑み、課題を明確にし、児童福祉司などの人材育成や確保に取り組んでいただくとともに、民間の評価機関、第三者による評価機関によるチェック機能を確立し、子どもの権利が守られ、子どもの安全が守られるような体制づくりを求めます。 第2に、貧困対策と子どもの貧困対策実態調査について申し上げます。
◆石川すみえ この項目の最後にお伺いしたいんですけれども、本当、再三、基礎的自治体が区児相を持つ最大のメリットというのは、所管としては何だというふうに考えてらっしゃるのかお聞きしたいです。
ただ、答弁にいろいろあったように、世田谷区としては児相を設置して、当初は、さんさんサポートということで、これであれば多分クリアした。
どういう方針転換をしたかといいますと、多摩地域にはもともと児相が少ないので、都児相を設置する動きが出てきている、準備を始めていると。そして、二十三区内には、都児相のサテライトオフィスを設置していく動きが加速をしているということなんですね。
まず一つ目のポチですが、現行の住宅提供型の支援につきまして、区内自立援助ホームに措置されていた者、区児相により、区外施設等に措置されていた者も利用対象として拡充します。二つ目のポチ、進学、就労等の進路のいかんにかかわらず、自ら賃貸アパートなどを借りた者などに対して、新たに月三万円の家賃補助を行います。
児童相談所からの通告件数が299件なのに、北児相から子家センにあった情報提供がゼロ件というのはどういうことなのかなっていうことと、逆に子家センから北児相に情報提供が2件というのは、子家センが受けたものを児相に上げるときに、この情報提供というのはどういう水準のものなのかっていうのが分かりにくいので、それについてもお伺いします。
児相ができて、子ども関係の課長さんたちと話をしていても、4つの部の連携でその子どもの状況を、連携をね、児相ができる、箱ができるだけじゃ機能しないから、地域の中で児相が箱だけじゃなくて機能として生きるような文化醸成が必要だっていう話をされる中で、第2層協議体も連携をしていけば子どものことが把握できるような組織になるはずなのに、子どものことが扱えませんよっていうふうに地域の中では言われている状況があるらしいので
また、令和4年度に関しては、新たに独自の児相が設置をされましたので、ここについての連携が進んでいくことを期待するわけですけれども、この計画の中でまたそれは評価をしていくということでよろしいかということをご確認させてください。 ◎男女社会参画課長 委員のおっしゃるとおりでございます。
◎中村 副区長 児相の設置に関しては、子ども・若者部長をやっていたときにかんでいたことがあるので、少しその辺の設置した効果というんですか、それもちょっと感想を含めてお話ししたいと思います。
そのNPO法人自体も、行政だけじゃなくて、必要に応じて、直接児相だったりにつないだりしていることもやっているみたいですけれども、一つはそういった、ほかの自治体でもこの手の相談、自治体が直接何かをやるというよりは、やっぱりそういうことをやっている民間の団体とうまく連携して、とにかく今のリアルの実態のところと、今のこのせたホッとのところ、今のこの状態だと、少し乖離が生まれてしまうんじゃないかなというのが
◆菅沼つとむ 委員 もう一つお願いというか、前は保育園だとか認証、認可も含めて、東京都の職員と区が指導しながら来たんだけれども、児相になったら、どうも世田谷区の職員の態度がでかくて、命令系統がひどくなったといううわさも出ているので、真面目にやっているところもあるので、その辺もよく気をつけてください。
でもその人なんかは、資格を大学院で取って児相の職員に本当はなりたいと思って、資格を取ろうと思って目指しているんですというような、そういう方なんですよ。
◆石川すみえ その方が7月の区児相移管に向けて派遣されていて、その方から引継ぎを行うという理解でよろしいでしょうか。 ◎子ども政策課長 細かい部分はそうですけれども、それ以外に全体的にも、もちろん引継ぎというのはこれから発生してくるというふうに理解しています。 ◆石川すみえ 次、巡回支援のところでお伺いしたいと思います。